ポカーンと暇したから
久々に手掘りに出かけてみた
といっても特に欲しい盤も見つからず
折角なんで雰囲気買いをしてみた
雰囲気買いといったものの
実態はジャケ買いよりも説得力にかける
なんかいい曲入ってるかもっていう
探究心だけで購入する宝クジの様なもんだ
一応ディガーの端くれ
ニューディスカバリーしてなんぼやろ!
と、息巻いて掘り込むも
九割五分の確率でハズレを引くという現実
とりあえず今回購入した盤を通じて
どこにダウジングが反応したのか解説してみようと思う
一枚目は流通の歴史の記録から掘り起こしてみた
US /オリジナル /サントラ
絵に描いたような三拍子揃いの好条件
なんせ1度は5000円のプライスがついている
いったいなんのバブルが弾けたら
5000円の盤が480円になんだ…
とはいえ1度はどこぞかの店の壁に
凛とした姿で5000円の品格を放っていたはずだ
裏面にはテープライターでわざわざリリース年を表記
完全に五千円の品格
正確に調べたら1971年らしいが
まぁ細かい事はいい
格式高い5000円の溝に針を落とす!
…。
なんやっちゃ
はい
次の盤いきまーす
まぁ表向きは見るからにハズレの佇まい
特記すべきは裏面のクレジット欄にある
ミュージシャンの名前に
"B"に"THE RHINO"などの別名表記
楽器名に至っては
GIGANTIC GUITERS
KRYSTAL KEYBOARDS
ACE BASS
DYNAMIC DRUMS
完全にオリジナルの世界
SEXAPHONEって
なんだよ
おっかねぇ
曲名もなんかやってくれそうな感じやし
レーベルロゴも可愛いし
期待値もマックスに上がったところで
針を落とす
まじか!
最悪!!!
コチラも気持ちいいぐらいのハズレである。
SHAZAMにi tunesにディスクガイドに
こんだけ情報があるから
今の時代ってハズレひかずに
効率よく当たりに辿りつけるけど
偉大なる先人たちの様に
ハズレひきまくった上にある
当たりの深みって全然違うよな
って思う訳ですよ
…。
くそっ 金返せまw
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