2018年6月11日月曜日

盗作?オマージュ?オリジナル?

別に酒に呑まれてるだけでは無い

という事で

ちゃんとフロアで聴いてた音楽の話


結構な確率で達郎かけるよね?

なんでLOW切ってるんやろ

と、

フロアの一部でワクワクしている中

キャンプローちゃう?

みたいな声が囁かれていた

ここでいうキャンプローとは

Curtis MayfeildのTripping Outを元ネタにした

Camp LoのBlack Nostaljackという曲を指している

の流れで気づいたので

本題に入ってみるが

このカーティスのTrippng Out

サンプリングとは別に

確実に並べて聴くと

ん?ってなる

類似曲が多く存在する


立ち位置的にオリジナルのカーティス(1980)







本人は盗作でないと言い切る あまく危険な香り(1982)


そんなヤマタツ好きの田島(1993)



カーティスと時を同じくして生まれた
ハービーのMaking Love(1980)







BPMや曲調の違うモノまで挙げるとキリがないのでこの辺で


同じ始祖から誕生したであろう

リズムパターンとベースラインが織りなすグルーヴは

体が反応するなんかが宿ってんな

日本人絶対好きでしょ




料理でも

音楽でも

デザインでも

なんでもそうだろうけど

言葉を悪く言えば

大なり小なりパクっているわけで



そこにオリジナルへの愛情があって

独自のエッセンスが

表現として加わってればOKっしょ

だって俺全曲好きやもん



そう考えると

サンプリングのアートフォームって

なんとも潔い表現やな

って事で

最後はTripping Outネタで



有名どこのキャンプローを抑えて

あえてのTOSHI KUBOTA

結構好きなんやけどな〜




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