好物

蛍イカ好きなんやって

と唱えたら

どんぶり一杯あげるわと休み前に言われ



そんな事

鹿に蹴られてすっかり忘れていたが



今朝

丸々と肥えた越前産の蛍イカの湯掻きたてを

文字通りどんぶり一杯頂いた






















これまたタイミングよく

昨日購入した奈良の地酒があるではないか





















油長酒造というところの

風の森というお酒を3種類購入したので

一本目を開けることに



種類が多いので

酒屋のおばちゃんに

一番そこの酒蔵らしいのどれ?

と聞いて選んだ

秋津穂 純米しぼり華




なんでもアキツホっていう米で

美味しい酒を作るんだー

という酒蔵さんらしく

酒屋のおばちゃんも

若干よだれ出そうになりながら

迷いなく

コレを呑まんと風の森は語れんよ!

と言うていた





相当な酒好きだ





コレがなんとも個性的なんだけどクセが無くて

炭酸ガスが残って不思議とハマる


入荷してすぐ無くなるのなんとなくわかるな



開栓間なしながら

炭酸ガスが抜けた状態が呑んでみたい欲求と

炭酸ガスが抜けていない状態が呑めなくなるという

名残惜しさが戦いながら

酒はドンドン減っていくが

本題の蛍イカは

食べても食べても無くならない

いい頃加減 酢みそも飽きてきたので







コロダッチを出動させて


油にぶち込む






















アレやコレや

たらふく蛍イカを食べて

シーズンインとシーズンオフを同時に迎える

旨かった!

けど

しばらくいらね!










鹿レポ






















奈良県は鹿による傷害に備えて

損害賠償責任保険に加入しているそうです



という事は



一定の可能性を示唆しているという訳で

鹿=意外に凶暴

と一括りにしてしまうのもアレなんで

修学旅行を間近に控えた親御さん達の為に

一足お先に奈良へ視察に行って来たので

エリア毎にレポートしてみようと思う



鹿No. 1 東大寺の鹿






















観光客の期待通りの愛らしさを振りまく

東大寺境内のウェルカム鹿

フンのサイズに至るまで

ほぼ100点満点のイメージどおり





鹿No. 2 ストリートの鹿






















東大寺から春日大社に抜ける

お店や屋台が軒を連ねる通りのチンピラ鹿

鹿せんべい屋も多く

溢れる人混みに混じって

せんべいをスられます

向こうからサグい感じでガンガン絡んでくる

ストリート育ちは他のエリアの鹿よりマッチョ






鹿No. 3 鹿苑の鹿





神使という意識が非常に強い

春日大社鹿苑近郊の893鹿

基本向こうから絡んでくる事はないが

自分もうっかりメンツを軽く潰してしまい

突進系威嚇 + キックをお見舞いされました






鹿No. 4 本殿の鹿






観光客も本殿にたどり着く前に

ほぼほぼ煎餅をあげるという行為は終えているので

結構媚びてくる春日大社本殿付近の空腹鹿




鹿No. 5 早朝の鹿



























早朝に街でウロウロしているタイプの不良鹿

パチンコ屋に学生服で入り浸るほどに我が物顔

開店前の鹿せんべい屋でカツアゲ待ち

因みに他所様の子供が鹿せんべい購入直後に囲まれていました





とまあ

簡単にレポートしてみましたが

別に鹿ばっか見てた訳でなく

わっかりやすーい観光も
























こんな言い方すると申し訳ないが

別に日帰りでもいいかなと思っていた土地で

終始 呑み食いしながら

ダラダラと2日間過ごすのも悪くないなと思った次第




街から離れた小さな酒屋に立ち寄り

旅の記念も捕獲
























体験と経験に勝るものはないな





追伸


柿の葉寿司は非常にモバイル性に優れているので

常時1折りは携帯していたいと思った

カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンに適した
タウンユースの食いもんだな