2020年1月9日木曜日

近所





















とりあえず今晩は

遠出はシーフードだけにして

近場で済まそうという事で

ホテル界隈で夜遊びする事に





















因みにこのホテル界隈

品そうのかけらも無い

下品の上にもう一つ下が付くゲスいエリア

昨日ゴーゴーバー行ったで

今日はボーイズバーで一杯呑むかと

ボーイズタウンに足を踏み入れてみたが






















コチラの予想とは少し違った玄人のエリアだった為

上半身裸のビルダー3人を従えて歩いている自分にしてみれば

もう各お店のオープンテラスからの眼差しは

テイクフリーと書かれた

ディナーオードブルを運んでいる状態とさして変わらない

息を殺して足早にハンターの眼を掻い潜って出た先は火事





















とりあえず一周回って通りの反対側に出ようとソンテウに乗り込む

隣の友達がちょっとちょっとと話しかけてくる

乗車中相乗りしてきた童顔マッチョのアジア系男性が

チラチラと友達にお誘いビームを送ってくる

アイツやばく無い?

絶対そうやって怖いんやけどと散々大声で話

TATOOの話をしている時に

例の男性がクスりと笑う

え⁉︎

日本人ですか?

はい。

完全に会話を聞かれている

慌てた友達は

いや〜

いまボーイズタウンから出てきたんで

ソッチの人かと思ってビックリしましたわ〜



苦し紛れに尻を拭きにまわったが

申し訳ない

オレの中でソッチの線は消えていない。

という変な空気を一緒に運んだソンテウからようやく下車

無駄に疲れたので屋台寄って





















妖怪バーで一杯ひっかけて帰る事に

この時点で生存者は野郎3人

とりあえずフッドマッサージだけ行こかと

再度近所をウロつく

夜まで結構床屋がやっている事に気づき

ちょっと髪切っていい?と床屋に立ち寄る




















フッド感全開のサロンのおばさんは

もう時間遅いし半分今日で半分明日でもいい?



小ボケをかましてくる

どんなヘアースタイルにする?

と、見せられるイメージ写真は

どれもブリティッシュスタイルのスキンフェードである

本当にこのスキルがあるかは定かで無いが

200バーツで一ヶ月分の営業トークが買えるなら安いモンだと思い

お任せで!とオーダーしてみたが

なんというか可も無く不可もない普通の仕上がり






















何を期待していたのかはよくわからないが

とりあえず目的も果たしたので

ようやくマッサージへ

近場で済ましましょうかと選んだこのマッサージ店

忘れてはいけない下下品の街のメインストリームである

この後カーテン一枚向こうで人知れず

あわよくば夜のメニューで小遣い稼ぎしようとする

ハンドジョブ姉ぇーさんと戦う事になる

プリーズ

ソーリー

プリーズ

ソーリーの攻防を繰り返した結果

先ほど取りこぼした

一ヶ月分の営業トークを300バーツで買えたので

とりあえずよしとしよう

ここ3日程まともに寝てないで

明日はチェックアウトギリギリまで寝よーや

という事で就寝

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