ここのところ
BLM問題をテーマにした
本を読んでいるが
今回の作品は一風変わっていて
黒人の主人公ラシャドを黒人の作家が
白人の主人公クインを白人の作家が描いており
一冊目に読んだ本と同じく
偏った考え方の主張じゃない作品だ。
どちらの本の中にも
黒人警察官が無実の黒人少年を殺害する
エピソードが描かれている。
それぞれの立場の
それぞれの恐怖心というモノが
常に傍にあるのだろう。
国内で色んなピンとこない解釈で紹介されている
BLMを村上春樹が自分が訳すなら
黒人だって生きている!
にするって言ってたのが
何か一番的を得た解釈だなって思う。
そして
携帯にPCに横文章がスタンダードになって
縦書き文章を読むのは疲れるが
シンプルに本を読む事にハマってきた
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