数年ぶりにりんご病を患い
レンタル落ちのCDを買いました。
コレが何ともよく出来たアルバムで
作家としての構成力の凄さ
真意までは理解出来ないものの
計算されて配列されたアルバム
やっぱりジャンル問わず作品は
アルバム単位で嗜みたい自分としては
INTRO、OUTROとして機能している
13曲目のあの世の門から
1曲目のGATE OF LIVINGへのループ感
その二曲を除いて構成された本編11曲
ラスト曲が目抜き通りだと思うと
不思議と感じる人生劇場を観終わった爽快感
琴線的には東京事変ライクな長く短い祭が
ハイライトかと思えば
本編ど真ん中に配置されたTOKYOは
今までのキャリアを全て兼ね備えた神曲
こうしてまた昔の曲が聴きたくなるという沼
やっぱり天才やなと思うと同時に
同じ時代同じ母国語に産まれて
良かったなって思う
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