2025年4月27日日曜日

ボクの断捨離ズム


LPでも1,000円程度で入手可能な

BEYOND REALのポッセアルバム

最近マイブームの99年産スピナモノ

当然リアルタイムでLPは買っているが

CDさらに安かったんで買い直し

BAREMENT KHEMISTSの

CORRECT TECHNIQUEとか良い曲入ってるけど

MARY JOY配給の国内物の為か

今ひとつ価格が反映しない過小評価された名作


どの分野も中古市場は

内容よりも希少性で価値は決まるようだ


大病して元々希薄だった

所有欲がさらに弱まったから

別にCDで良いじゃん

ライナーノーツあるから

むしろCDの方が良いやん

そのおかげでレコード販売が

躊躇なくできるのかも


モノって手に入れた時

所有している時

手放す時って

言葉にできない何かを感じる瞬間がある


ガキの頃にモンスーンという

インディ雑誌の小さなコラムで

レコードを手放すという事は

そのレコードが持つ輝きが

自分に移ったという事だという

カルトっぽい一文が刺さって

若い頃から抵抗無くモノを手放してきた


手放して得た僅かなお金で

新たなモノに出逢えるから

結果的に沢山の知識を獲得できるって

考えは今も変わらないし

否定するつもりは無いけど

サブスクはなんか違うんだよね


モノを所有して手放すという

なんとも燃費の悪いワタシの断捨離


世に言う断捨離は手放したら

次買わないよねきっと…


そこは

ボクがワタシになる投資だと思って

燃費悪いまま走り続けよう