2019年4月22日月曜日

FLAVOR OF THE MONTH / Apr. 2019

はいどーも

鳴っていない電話に反応する日々

軽いノイローゼを患ってんじゃねーかなと

心配になる所ではあるが

唯一の楽しみは毎日音楽を聴きこむ時間

最近はポジティブな引きこもり生活を送っているだけなので

コレといってブログに書くことがなかった訳ではありますが

今日は書けるぞw

今月は特に自分が

CROSS BREED BLACKと読んでいる種類のモノを多く聴いたが

まだ自分がブラックミュージックを聴きだした時代は

ヒップホップの歴史が浅く

JAZZコレクターの父親がいた日には

そんなもんは音楽じゃねー

と肩身の狭い思いをしていた時代である

当時は想像も出来なかったが

ロバートグラスパー以降かな?

時は流れてヒップホップを聴いて育った

次世代のプレーヤーというモノがゾクゾク誕生した訳で

2000年代初頭のクロスオーバーという異種同列の表現ではなく

しっかりと吸収して昇華された異種交配のミュージック

ほんと次世代のアーティストは末恐ろしい

この手の種類の音楽はアルバム単位で聴いた方が良いので

曲単位の紹介はナンセンスであるが特に印象に残った3曲



1. R+R=NOW / Change Of Tone

小節単位で現れては消えていく反復する美しい音色
しっかりとジャズアプローチもこなしつつ
気持ちいいグルーヴをキープ
ロバートグラスパー周りのドラマーはいつもヤバイ





2. MOON CHILD / Cure

確実にブラックミュージックの影響下にありながらも
どこのジャンルにも属さないサウンド
それはネオソウル誕生前夜にも似た感覚
今後この唯一無二の音楽表現のフォロワー達を
総じてなんて呼ばれるのか楽しみだ
とかくオリジナル










3. TOM MISCH feat LOYLE CARNER / Nightgowns

J DILLAから影響を受けた
次世代アーティストは本当に多い
あのソウルフルでジャジーなコードを
弾いちゃうんだからもう反則でしょ
LOOK OF LOVEですか?
今にもSLUM VILLAGEが登場しそう







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