ブログを書いていなかったこの一年は
あらためて本質に向き合えた貴重な期間やった
まるで紀元前紀元後みたいな感覚
否が応にも今まで通りに
いかない事もあったりはするが
なんか運命の最先端の景色は
意外にワクワクしてたりもする
ブログを書いていなかったこの一年は
あらためて本質に向き合えた貴重な期間やった
まるで紀元前紀元後みたいな感覚
否が応にも今まで通りに
いかない事もあったりはするが
なんか運命の最先端の景色は
意外にワクワクしてたりもする
着信音は無音
バイブも無し
どうしても手元にあると
ポチポチしてしまうので
仕事が終わって
用事がない時は
基本機内モード
今年の師走は
なんか新譜のチェックも
長らく出来ていなかったので
前に友達の家に録音に行った時に
なんか最近のオススメないの?
って聞いた時に紹介してもらった
SEAFOODSAM
昨今の若手はリリースペース早すぎて
追い切れて無いけど色々好っきゃわ〜
ちょいちょい本を買うようになった
いざ我が子の進路を考える時期になると
内心そっちじゃないぞって
気持ちもあったりするが
やっぱり
体験の方が大事だと思う派からすれば
自分で気がついて舵をきらんかったら
意味がないので
基本的に口出しはしないが
大人になった今でも
競争にどれ程の意味があるのか
自分にはよくわからん
いつか行き詰まった時に
気づきのキッカケになればと
本棚に選択肢を増やしてみる
来年1月誕生で盛り上がっているらしい
コリアタウン生野エリア
華々しくなった商店街通りよりも
高架下のくそドープなアーケード街の方が
住んでいた当時の事を色々思い出す
そう思うと
もう20年以上も時間が過ぎたって事か
コロナ落ちついてる間に一発行っときたいな
絶滅危惧種のアーストーンの
マルチカラーアイテムを掘り起こしてみた
当時のマイナーアウトドアブランドの
十八番のパッとしないカラーリングに
まずもって復刻の対象にはならないであろう
微妙な配色に無駄に歩留まりが多そうな
3カラーってのが個人的にツボ
このモデル覚えてるヤツは
覚えてると思うけど
当時オリーブ色のカラーがあって
高嶺の花だったPOLO SPORTSに
手が出せなかったKIDSが
渋々このモデルのオリーブカラーを背負うという
COBYとかSPEEDO的な二軍アイテムだった
今となっては、まず復刻無いなって事で
時を経てフックアップ
ギャルソンのJUNYA WATANABE×KARRIMORの
コレクション同じ解釈のNORTHFACEもあるが
細部までの作り込みは好みも含めて
KARRIMORに軍配
3年前に入手した赤に加え
黒×黄が追加された未だにディガーも
ノーマークでプライスが手頃な
HELLYHANSEN EQUIPMENT
やっぱりディガーたる者
価値が付く前に掘り起すのがキモ
ってか単純に安いし
人からまだアウターとか掘ってるんやって
言われた時
内心
光栄です。って思ってた
最近週に一本だけ映画観てるんやっての
の
言葉に触発されて
例年なら肌寒くなってきたし
自主的に掘っていたであろう
映画を軽く掘り掘り
もう何が困るってウチの近くの
TSUTAYAのタイトルの無さ…
マイナーならまだしも
結構メジャーなヤツですら無い
なんかもうレンタルで
気になるタイトル探すのって
手掘りで中古レコード掘るぐらい難しいんやな
そんななかクソ大当りやった
ブラインドスポッティング
70年代がブラックスプロイテーション
90年代がフッドムービーなら
まさに現代のブラックムービー
BLACK LIVES MATTERも銃社会も
当事者にしてみたら
事件が起きた時だけじゃなくて
毎日が隣合わせって事
映画自体のテンポはいいけど
そこら辺の臨場感の映し出しが
めちゃめちゃ優秀
探すの大変かもわからんけど
労を費すに値するぐらいの個人的ヒット
1タイトル追加した為
当初予定していた通しで聴いた時に
一本の映画見終わった爽快感と
一曲目に戻ってきた時のループ感の
イメージにズレが生じた為
構成を前半と後半に分けて
ブリッジ付けて無理矢理オチをつける為に
更なる追加となった一本
っていうか正確に言うと2曲
でもこの一本が効いて
ちゃんと流れになってるから
ミックスは面白い
N / ampersand #15 SAMSARA
10min
本来の予定を過ぎて
与えられた時間より
イマジネーションが膨らみ
活き活きしだす
R.I.P SQUAL流 覚醒タイムに突入した為
急遽追加した90分のR&Bタイム
N / ampersand #14 LOSS TIME
90min
MODERN SOULから漏れた曲と
病床で聴いてた曲中心に選曲
SOUND ZINEシリーズの
事実上のラストだったタイトル
N / ampersand #13 ALL THING MUST PASS
46min
先のDETROIT LOVE2.5同様
トラックリストだけブログにあった
NOONってテーマのモノと
夏の夜用ってリストを
A面B面にそれぞれ配置して
一本にまとめてみた
#12〜#14の制作時期は
#7のスタイルが完成したあとなので
曲の新しい古い別にして
自分的にかなり新鮮
N / ampersand #12 EARLY SUMMER
90min
コレは何年前だか
今回やっとこさ腰を上げる以前に
マイベストテープ技法で
録音まで終わっていた
SOUND ZINEシリーズの1st TAKE
毎年過酷な師走を走り抜けた後に
茶色いお酒と供に自分を癒すたのセットリスト
尺の都合や流れの都合で収まらなかった曲は
後に紹介する#13 #14へ振込み
N / ampersand #10 MODERN SOUL
46min
先に紹介したRAINY DAYの続編
雨の日に家で聴きたいRケリー
正直作った自分でも
ブチ抜き3時間のR KELLY地獄は
流石に苦痛なので
本音はDAY&NIGHTで90分まで削りたい
BEST OF R KELLY 2/2
N / ampersand #09 RAINY NIGHT
90min
今年遂に全ての罪状に
有罪判決を受けたRケリー被告の
残念な部分を差し引いて残った楽曲を今一度
シッポリ雨の日
駐車した車の中で
垂れ流しておきたい
BEST OF R.KELLY 1/2
今回の作業に入る前に
オールドスクールなラジカセ直録りの
マイベストテープ技法で
完成していた3本のウチの1本
N / ampersand #08 RAINY DAY
90min
前後7本ずつに分かれている
SOUND ZINEシリーズ前半のラストタイトル
今の気分で締めにいったらどんな感じやろ?
と自分が気になっていざ録ってみたら
なかなかいいヤツが録れた
まぁ
自分で言うのもなんやけど
前半のハイライトですわ
ミキサー無しタンテ無し
完全『間』だけで聴かせる
生々しい息づかいまで感じて頂きたい
ようやくここにきて
自分なりのスタイルが完成した奇跡の一本
N / ampersand #07 SHOW&PROVE
90min
結果的に先の3本の本編の間に使いたかった
ツマモノ的要素の集合体になってしまったが
当時のエアチェックの
テープ聴いた事ある人間には
なんとなく言ってる内容が伝わって欲しい一本
N / ampersand #06 GLAND SLUM
74min
1996のベースはホントの最初期
学生時代にタンテも無いけど
レコードは買ってて
大阪に出るタイミングで
一台目のタンテとミキサーを入手
新生活の住まいに一式置いて
帰郷する前に地元帰ったらクルマあるし
我慢できんくてまだシールドのレコードを
慌てて開封してラジカセで録った
マイベストテープと
学生時代にシコタマ見た
MTV JAMSのリストが起源
N / ampersand #05 1996
90min
#03に続いて
更にアンダーグラウンドな方向を
掘り倒していた頃に同じコンセプトの続編を
組んでたモノのバラシ
正直コレはもっと入れたい曲あった
N / ampersand #04 DUSTY GROOVE
60min
コンセプト自体はあった
ラジオのエアチェックとか
マスターミックスみたいな
純粋なHIPHOPのTAPEに
収録予定だった曲をベースに
削ったり足したりして
新たに4本に振り分けたウチの1本目
秋になると恋しくなる哀愁系90s HIPHOP
25年越しに初録音
って
どんだけかかってんだって話
N / ampersand #03 TUMBLE WEED
90min
カーステとか部屋でリスニングする
ライフスタイルに沿った音楽の方が好きで
クラブは遊びの選択肢のひとつだったので
正直ハコとかに客入れてオラ聴けー!
みたいな感じに違和感もあって
っていっても
誰かがやってくれてねーと
遊ぶ場所自体ないので
生活もクソも無いんやけど
乖離していく環境と
カルチャー自体が好きになった
自分の距離感を排泄した
ひとつのHIPHOPのカタチ
入院前にCD-Jからサンプラーに音だけ詰めて
帰ったらテープに録ろうとしていたモノなので
今現在のスタイルが完成する前の
唯一製作環境が違う記念すべき1本目
N / ampersand #01 LOW DOWN FUNK
74min
前々からやりたかった
SOUND ZINE的なモノ
やり始めたら止まらんくなった
15タイトル
最近忙しいでアレやけど
また暇みて1本ずつ紹介していくわ
ターンテーブルとレコードが
手元に無かったので
かなり荒技の録音やったけど
まぁ ご愛嬌って事で
はえーの1年って
以前まで書いてた「EP=EXTENDED PLAY」って
ブログも今回改めて始める「The LP」ってブログも
基本的にテーマは一緒で
どうせいつかくたばるし
自分なりの「いまを生きる」って
記録なんやけども
EPの時は父親の闘病に付き添った際に感じた
死に方って選べんのやなって事に
端を発していたのに対して
今回のThe LPは死ぬ事がいっそうリアルになった
我が事を根っこに書いていこうかと思ってはいるが
まず最初にEPを書いてた頃の自分には
敬意を込めてご苦労様と言ってやりたい
ただ一年もあればそれなりに
成長もしたはずなので
まぁ一年経った自分から
ひと言付け加えてやりたいのは
当時ある程度達成感もあって
足踏みしてた感は否めないので
「何をするか」と「どう在りたいか」
は違うよって事で
なんか今の自分的には
結構色んな考えがクリアになって
必要な出来事やったんやなって感じやわ
考えの変化はかなりパーソナルな上
多岐に渡るのでココでは伝えきれん
まぁ
また特別な体験がひとつ増えたよ
って感じやわ