2021年12月31日金曜日

段落

 


ブログを書いていなかったこの一年は

あらためて本質に向き合えた貴重な期間やった

まるで紀元前紀元後みたいな感覚

否が応にも今まで通りに

いかない事もあったりはするが

なんか運命の最先端の景色は

意外にワクワクしてたりもする


2021年12月30日木曜日

仕事納め

コロナ禍以前より

お客さんが減ったとはいえ

年に一度の3日間の立ち仕事はこたえる

コロナ禍前最終日は今日よりハードかつ

店を閉めた1時間後には

タイに向けて出発していた




2021年12月29日水曜日

う〜ん

お手伝いした時の

お小遣い用に貯金箱を与えた

どっちが自分のかわかる様にしておきねと

伝えた結果…




2021年12月26日日曜日

中京テレビ

 


とくに仕送りする相手もいないので

何もなかったが

ハンディー空回しで突撃取材に来た番組は

コレやったみたい


2021年12月23日木曜日

冬休み

我が家の巨匠は分単位で

いち早く冬休み入り

見事なランドセルの放棄っぷりと

やりかけの放置された版画に生命力を感じる




2021年12月22日水曜日

カナデルカグ

 


以前紹介したSOUNDZINEシリーズ

全15本をマイクロSDカードに録音

トータルタイム約18時間の

正面から向き合って欲しくは無い

「奏でる家具」

街で御目にかかる機会があれば

チープなコンパクトラジカセから流れる

スッカスカな音まで作品の一部だと思って

聴き流して貰えれば幸いっす

調べればすぐにアクセスできる時代

人の言葉を介して物語に触れて欲しいので

自分がストーリーテラーが居る

コミュニティストアだと思うお店に

置いておいて貰おうと思う

掛け軸とか生花みたいなもんで

無くてもいいけど

あるとソコから会話が始まるみたいな

BGMを目指して作り込んだ

ampersandの集大成


甲乙


綺麗な天鰤のお裾分け頂いたので 

昨夜はお刺身今夜は勿体無いけど

鰤シャブで頂きました

なんかわからんけど

甲=鮪=松茸

乙=鰤=舞茸

ってイメージなんやけど

自分は乙の秘めたるポテンシャルが好きだ




 





2021年12月21日火曜日

寒波襲来


過去に100年に一度って

表現をしてしまった為か

いまいちピンとこない

最強クラスの降雪量っていう

曖昧な表現されると困るので

相撲の番付表みたいにして欲しいなぁ

2021年12月20日月曜日

師走対策



もう半年以上

着信音は無音

バイブも無し

どうしても手元にあると

ポチポチしてしまうので

仕事が終わって

用事がない時は

基本機内モード

今年の師走は

あまり振り回されていない

更に機内モードで

wifiにアクセスできる事を学習






2021年12月18日土曜日

さぶっ

 


雪降るの

ちょっと早いっすね

まだコタツにも入ってないのに

2021年12月17日金曜日

SEAFOODSAM

 


なんか新譜のチェックも

長らく出来ていなかったので

前に友達の家に録音に行った時に

なんか最近のオススメないの?

って聞いた時に紹介してもらった

SEAFOODSAM

昨今の若手はリリースペース早すぎて

追い切れて無いけど色々好っきゃわ〜



2021年12月16日木曜日

ロスジェネ通信

 


ちょいちょい本を買うようになった

いざ我が子の進路を考える時期になると

内心そっちじゃないぞって

気持ちもあったりするが

やっぱり

体験の方が大事だと思う派からすれば

自分で気がついて舵をきらんかったら

意味がないので

基本的に口出しはしないが


大人になった今でも

競争にどれ程の意味があるのか

自分にはよくわからん


いつか行き詰まった時に

気づきのキッカケになればと

本棚に選択肢を増やしてみる






2021年12月15日水曜日

大阪KOREA TOWN

 


来年1月誕生で盛り上がっているらしい

コリアタウン生野エリア

華々しくなった商店街通りよりも

高架下のくそドープなアーケード街の方が

住んでいた当時の事を色々思い出す

そう思うと

もう20年以上も時間が過ぎたって事か

コロナ落ちついてる間に一発行っときたいな


2021年12月14日火曜日

SURFANS F20

イマイチどこの国のブランドかもわからない

得体の知れないMP3プレイヤー

無骨なルックスがなんともBなテイストで即決

レビューにはBluetoothが認識しにくいとあったが

自分、有線なんで関係ねぇっす。





2021年12月13日月曜日

腹八分

 


以前と比べて

食生活が変わったので

ホントは足らないぐらいが丁度いい

お酒も控えているのでアレやけど

酒があればサイドメニューオンリーで

二件目細巻きが良いな

久しぶりに腹一杯喰うた。

やっぱり八分がいいな



2021年12月12日日曜日

マルチカラー


最近すっかり街から姿を消した

絶滅危惧種のアーストーンの

マルチカラーアイテムを掘り起こしてみた

当時のマイナーアウトドアブランドの

十八番のパッとしないカラーリングに

まずもって復刻の対象にはならないであろう

微妙な配色に無駄に歩留まりが多そうな

3カラーってのが個人的にツボ

このモデル覚えてるヤツは

覚えてると思うけど

当時オリーブ色のカラーがあって

高嶺の花だったPOLO SPORTSに

手が出せなかったKIDSが

渋々このモデルのオリーブカラーを背負うという

COBYとかSPEEDO的な二軍アイテムだった

今となっては、まず復刻無いなって事で

時を経てフックアップ

2021年12月11日土曜日

香り七味

 


お客さんとこでTAKEOUTのついでに

使いのモノがぶら下げて帰ってきた七味が

とんでもなく旨くてビックリ

何にかけても外れが無いので

登場率が尋常じゃない

ん〜

七味ってこんなペースで無くなったっけ?





2021年12月10日金曜日

変わってねぇ事


基本的にアウターは当事モノを

掘り起こすが

状態と価格を天秤にかけて納得できれば

復刻も視野に入れる

STEEP TECHクラスにもなると

お手頃プライスの状態の良いモノに

当たる可能性は極めて低いので

転売ヤーが跳ね上げる前に

手打ち出来る価格のモノを落札




なんとも HIPHOP的再構築の

ギャルソンのJUNYA WATANABE×KARRIMORの

コレクション同じ解釈のNORTHFACEもあるが

細部までの作り込みは好みも含めて

KARRIMORに軍配
 


3年前に入手した赤に加え

黒×黄が追加された未だにディガーも

ノーマークでプライスが手頃な

HELLYHANSEN EQUIPMENT


やっぱりディガーたる者

価値が付く前に掘り起すのがキモ

ってか単純に安いし

人からまだアウターとか掘ってるんやって

言われた時

内心 

光栄です。って思ってた






2021年12月9日木曜日

変わった事

自分でもかなりビックリだが

録画してまで観たいTV番組が出来た

なんかもう人類が向かうべき未来やな

元々TV嫌いの自分からしたら

奇跡に近いフレーズだが

来週のスペシャルが待ち遠しい





2021年12月8日水曜日

映画


二ヶ月程前に

最近週に一本だけ映画観てるんやっての

言葉に触発されて

例年なら肌寒くなってきたし

自主的に掘っていたであろう

映画を軽く掘り掘り

もう何が困るってウチの近くの

TSUTAYAのタイトルの無さ…

マイナーならまだしも

結構メジャーなヤツですら無い

なんかもうレンタルで

気になるタイトル探すのって

手掘りで中古レコード掘るぐらい難しいんやな

そんななかクソ大当りやった

ブラインドスポッティング

70年代がブラックスプロイテーション

90年代がフッドムービーなら

まさに現代のブラックムービー

BLACK LIVES MATTERも銃社会も

当事者にしてみたら

事件が起きた時だけじゃなくて

毎日が隣合わせって事

映画自体のテンポはいいけど

そこら辺の臨場感の映し出しが

めちゃめちゃ優秀

探すの大変かもわからんけど

労を費すに値するぐらいの個人的ヒット




2021年12月5日日曜日

N / ampersand #15 SAMSARA

 


1タイトル追加した為

当初予定していた通しで聴いた時に

一本の映画見終わった爽快感と

一曲目に戻ってきた時のループ感の

イメージにズレが生じた為

構成を前半と後半に分けて

ブリッジ付けて無理矢理オチをつける為に

更なる追加となった一本

っていうか正確に言うと2曲

でもこの一本が効いて

ちゃんと流れになってるから

ミックスは面白い


N / ampersand #15 SAMSARA

10min

N / ampersand #14 LOSS TIME

 


本来の予定を過ぎて

与えられた時間より

イマジネーションが膨らみ

活き活きしだす

R.I.P SQUAL流 覚醒タイムに突入した為

急遽追加した90分のR&Bタイム


N / ampersand #14 LOSS TIME

90min


N / ampersand #13 ALL THING MUST PASS

 


MODERN SOULから漏れた曲と

病床で聴いてた曲中心に選曲

SOUND ZINEシリーズの

事実上のラストだったタイトル


N / ampersand #13 ALL THING MUST PASS

46min

N / ampersand #12 EARLY SUMMER

 


先のDETROIT LOVE2.5同様

トラックリストだけブログにあった

 NOONってテーマのモノと

夏の夜用ってリストを

A面B面にそれぞれ配置して

一本にまとめてみた

#12〜#14の制作時期は

#7のスタイルが完成したあとなので

曲の新しい古い別にして

自分的にかなり新鮮


N / ampersand #12 EARLY SUMMER

90min


N / ampersand #11 DETROIT LOVE 2.5

 


以前のブログで

いっとき1人遊びの一環で

選曲だけを日記にしてた事があって

それをテープ尺に組み替えたモノ


N / ampersand #11 DETROIT LOVE 2.5

60min

N / ampersand #10 MODERN SOUL

 


コレは何年前だか

今回やっとこさ腰を上げる以前に

マイベストテープ技法で

録音まで終わっていた

SOUND ZINEシリーズの1st TAKE

毎年過酷な師走を走り抜けた後に

茶色いお酒と供に自分を癒すたのセットリスト 

尺の都合や流れの都合で収まらなかった曲は

後に紹介する#13 #14へ振込み


N / ampersand #10 MODERN SOUL

46min




N / ampersand #09 RAINY NIGHT

 


先に紹介したRAINY DAYの続編

雨の日に家で聴きたいRケリー

正直作った自分でも

ブチ抜き3時間のR KELLY地獄は

流石に苦痛なので

本音はDAY&NIGHTで90分まで削りたい

BEST OF R KELLY 2/2


N / ampersand #09 RAINY NIGHT

90min

N / ampersand #08 RAINY DAY

 


今年遂に全ての罪状に

有罪判決を受けたRケリー被告の

残念な部分を差し引いて残った楽曲を今一度

シッポリ雨の日

駐車した車の中で

垂れ流しておきたい

BEST OF R.KELLY 1/2

今回の作業に入る前に

オールドスクールなラジカセ直録りの

マイベストテープ技法で

完成していた3本のウチの1本


N / ampersand #08 RAINY DAY

90min


2021年12月4日土曜日

N / ampersand #07 SHOW&PROVE

 

前後7本ずつに分かれている

SOUND ZINEシリーズ前半のラストタイトル

今の気分で締めにいったらどんな感じやろ?

と自分が気になっていざ録ってみたら

なかなかいいヤツが録れた

まぁ 

自分で言うのもなんやけど

前半のハイライトですわ

ミキサー無しタンテ無し

完全『間』だけで聴かせる

生々しい息づかいまで感じて頂きたい

ようやくここにきて

自分なりのスタイルが完成した奇跡の一本


N / ampersand #07 SHOW&PROVE

90min


N / ampersand #06 GLAND SLUM

 


結果的に先の3本の本編の間に使いたかった

ツマモノ的要素の集合体になってしまったが

当時のエアチェックの

テープ聴いた事ある人間には

なんとなく言ってる内容が伝わって欲しい一本


N / ampersand #06 GLAND SLUM

74min

N / ampersand #05 1996

 


1996のベースはホントの最初期

学生時代にタンテも無いけど

レコードは買ってて

大阪に出るタイミングで

一台目のタンテとミキサーを入手

新生活の住まいに一式置いて

帰郷する前に地元帰ったらクルマあるし

我慢できんくてまだシールドのレコードを

慌てて開封してラジカセで録った

マイベストテープと

学生時代にシコタマ見た

MTV JAMSのリストが起源


N / ampersand #05 1996

90min

N / ampersand #04 DUSTY GROOVE

 


#03に続いて

更にアンダーグラウンドな方向を

掘り倒していた頃に同じコンセプトの続編を

組んでたモノのバラシ

正直コレはもっと入れたい曲あった


N / ampersand #04 DUSTY GROOVE

60min

N / ampersand #03 TUMBLE WEED


一番古くから

コンセプト自体はあった

ラジオのエアチェックとか

マスターミックスみたいな

純粋なHIPHOPのTAPEに

収録予定だった曲をベースに

削ったり足したりして

新たに4本に振り分けたウチの1本目

秋になると恋しくなる哀愁系90s HIPHOP

25年越しに初録音

って

どんだけかかってんだって話


N / ampersand #03 TUMBLE WEED

90min


N / ampersand #02 NEWYORK TIMES

 


まず帰ってきて

1本目が録り終わって

最後の曲の次に聴きたい音が

JAZZだったので

そのままの流れで録り始めた2本目


N / ampersand #02 NEWYORK TIMES

74min

2021年12月3日金曜日

N / ampersand #01 LOW DOWN FUNK


元々クラブよりも

カーステとか部屋でリスニングする

ライフスタイルに沿った音楽の方が好きで

クラブは遊びの選択肢のひとつだったので

正直ハコとかに客入れてオラ聴けー!

みたいな感じに違和感もあって

っていっても

誰かがやってくれてねーと

遊ぶ場所自体ないので

生活もクソも無いんやけど


乖離していく環境と

カルチャー自体が好きになった

自分の距離感を排泄した

ひとつのHIPHOPのカタチ


入院前にCD-Jからサンプラーに音だけ詰めて

帰ったらテープに録ろうとしていたモノなので

今現在のスタイルが完成する前の

唯一製作環境が違う記念すべき1本目


N / ampersand #01 LOW DOWN FUNK

 74min


2021年12月2日木曜日

SOUND ZINE

 

前々からやりたかった

SOUND ZINE的なモノ

やり始めたら止まらんくなった

15タイトル

最近忙しいでアレやけど

また暇みて1本ずつ紹介していくわ

ターンテーブルとレコードが

手元に無かったので

かなり荒技の録音やったけど

まぁ ご愛嬌って事で





2021年11月29日月曜日

一年前の自分に

はえーの1年って

以前まで書いてた「EP=EXTENDED PLAY」って

ブログも今回改めて始める「The LP」ってブログも

基本的にテーマは一緒で

どうせいつかくたばるし

自分なりの「いまを生きる」って

記録なんやけども

EPの時は父親の闘病に付き添った際に感じた

死に方って選べんのやなって事に

端を発していたのに対して

今回のThe LPは死ぬ事がいっそうリアルになった

我が事を根っこに書いていこうかと思ってはいるが

まず最初にEPを書いてた頃の自分には

敬意を込めてご苦労様と言ってやりたい

ただ一年もあればそれなりに

成長もしたはずなので

まぁ一年経った自分から 

ひと言付け加えてやりたいのは

当時ある程度達成感もあって

足踏みしてた感は否めないので

「何をするか」と「どう在りたいか」

は違うよって事で

なんか今の自分的には

結構色んな考えがクリアになって

必要な出来事やったんやなって感じやわ

考えの変化はかなりパーソナルな上

多岐に渡るのでココでは伝えきれん

まぁ

また特別な体験がひとつ増えたよ

って感じやわ