2024年3月7日木曜日

後ろ髪をひかれる刈り上げ


なんだかんだで3年間

一時帰国をしていた友達が

オーストラリアに帰ってしまうので

帰る前に最後に昼飯行こうやと

集まる約束をしていたものの

嫁さんはインフル隔離の為欠席


自分も最後だというのに

自宅まで送り届けてもらって

じゃあまた今度ぐらいの感じで

普通に降りてしまった


なんかコレで良かったんかな 

という気持ちよりも

もうひとネタぐらい

お見舞いしたいという気持ちが勝り


最後にもう一度

高校の同級生と食事に行く機会に

嫁さんが誘われていたが

自分の県外の用事と被って諦めていたので

もう最後やし行ってこいや

という願望もなんとか叶いそうな為

後日会う時に餞別を持たせる事にした


自分の中で何を渡すかは決まっていたが

前回食事に行った際に皆が腹を抱えて笑った

高校時代に使っていた

マジックで落書きされた

だっせぇーレノマの財布の話


どう考えても餞別はこの一択しかない


という事で

自分がその友達と仲良くなったのは

大人になってからなので

当時のソレを見たことは無かった為

嫁さんに探してもらい

限りなく近いヤツを見つけてもらったが

その説明書きを読んでいても

爆笑を誘うフレーズ

ヴィンテージと書いてある

レノマのヴィンテージwwwww

渡す前にもうひとネタ増えたが

4100円は流石に高い

だってソレはヴィンテージのレノマだから

笑い的には4100円の価値は充分だったが

レノマにヴィンテージとしての価値を

見出してしまっては

社会の通例が壊れてしまう上

出品者の今後の人生に悪影響を及ぼしかねない

未来の世界が歪まないギリギリのラインで

3200円に値下げ交渉

速攻でOK

そりゃそうだ

中古のレノマの財布だもん

出品者が常識的な人で良かった

これなら500円に値下げ交渉しても

我々の未来は変わらなかっただろう

と本人不在でも

色々笑いを生み出してくれる杞憂な存在

エミちゃんまたね





ヴィンテージのレノマwwwww




ちなみにヴィンテージなので

プリントの刻印は綺麗に残っていた