2024年12月31日火曜日

納めました


世間様よりも少し遅めの仕事納め

最後の掻き入れの為に

イベント前に不具合部分を点検してもらったレジ

先日の電話の主装置の事もあり

点検して壊したんじゃねーかって

思うぐらいのタイミングで

全く動かなくなった


イベント初日、二日目と

作業員が来て修復するも直ぐに使えなくなる

二日目終盤に営業が代わりのレジを

持ってきてはくれたが

ボタンに何一つ登録が無いので

丸三日間完全なる手打ち


初日と二日目に至っては

売上金額すら定かでない

手元現金を本日の売上(仮)に


最終日は完売しまくって

かなりのチャンスロス

まあ換金に近い感覚で

歳末はこなしたので

目的は果たせた


職場でのフライング年越しそばは

最近取材の入った「あらや」で


えび天あったんで

天ぷらそば頂戴って言ったら

ゴメンすじ蕎麦作ってんたで

嫌じゃなかったら食べてと

破壊力満点な油と脂の共演を提供される


それ以上に衝撃だったのが

相席した市場の常連客の支払いが

年一払いだった事

そういえばあの人

支払いするとこ見た事無いとは思ってたけど

そんな光景はザラで

忙しい市場人の会社払いか

月払いだと思っていたが

まさかの個人の年払い

しかも

足らんかったら幾らでも良いぞって

出した金額が10万円

朝昼2回で月に18日(店主調べ)って事は

1日約463円⁉︎

物価高やでちゃんととんねやって口では言うが

競り場の人間なんだからピンときてるはずだ

それともピンと来過ぎて原価計算したのか

たしかに朝昼2食463円なら

サービス料無しでそんなもんか


支払う方も貰う方も

どんぶり勘定過ぎてやりとりが異次元

そんな中、丁度店内のTVは

オモウマの総集編的なのやってたが

いやいや今wとへんにツボった

人間関係がモノいう

下町風情の市場コミュニティの

凄さを改めて感じてみた


なんならこの店

厨房で自分のご飯作る蒲鉾屋の社長とか

朝は温かいウィンナーさえ出せば喜ぶ

お茶屋の社長とか他じゃあり得ない変な客ばかり


会議でムダに発言権あったり

実しやかな噂話をマッチポンプしたりと

所謂長屋暮らしの中心地である