2020年1月9日木曜日

晩餐

チェックアウトギリギリまでと

ガッツリ寝に入ってみたものの

意外と寝れないモノで

朝の7時にはもう眠気もないので

せめてコーヒーだけでも



ヒルトンのサービスを味わいに行く





















我々のブロックとは偉い違いだ

格式高いヒルトン流スターバックスのおもてなしを堪能したのち

まだ人気の少ないビーチロードを散歩




















この街は一瞬で汚れるが

翌朝には何事も無かった状態になっているので

マジでビックリする


出発時刻までホテルで

オートロックあるあるなお約束など

うだうだやって時間を過ごして

チェックアウト


チャーター便待つ間に髭剃りに出かける





















むしろなんでお前は剃らんのや

な、空気を店側は出して来るが

なんか失敗しそうで怖い



昨日の床屋の勇気は何やったんやなリアクションで拒絶

チャーター便も到着して





















パタヤとはお別れ





今回の旅の移動手段で最も快適な座席に包まれて2時間





カオサンに到着























ここで他のメンバーとは

またお別れになるので最後の晩餐























最後やし何食べます?

と聞かれて焼飯と空芯菜は食べたいかなと答えてみたが

到着以来タイの飯は相性良いと言っていたが

振り返ってみれば 

ほぼほぼナンプラーをかけた中華だったような気がする

店で飯を喰っていようがお構いなしに

サソリやワニを売り込みに来るお兄さんに

Because  Happy New Yearとディスカウントだけして戯れてみたり

























飯食ってから露店うろついてみたり





















40バーツで買ったローティーを

80バーツで異国人に売り出してみたりして






















最後まで遊び倒してみる

空港行きのタクシーも迎えにきたので

ココで残りのメンバーとはお別れ






















大渋滞の中予定より早く空港に到着

二泊三日の旅ではあったが

かなり濃厚なタイムテーブル


今回誘ってくれてありがとう

って言いたいんやけど

自分で来たでなんて言えばいいんや?

を掛け声に乾杯を繰り返した時間は偉く充実してた


近所





















とりあえず今晩は

遠出はシーフードだけにして

近場で済まそうという事で

ホテル界隈で夜遊びする事に





















因みにこのホテル界隈

品そうのかけらも無い

下品の上にもう一つ下が付くゲスいエリア

昨日ゴーゴーバー行ったで

今日はボーイズバーで一杯呑むかと

ボーイズタウンに足を踏み入れてみたが






















コチラの予想とは少し違った玄人のエリアだった為

上半身裸のビルダー3人を従えて歩いている自分にしてみれば

もう各お店のオープンテラスからの眼差しは

テイクフリーと書かれた

ディナーオードブルを運んでいる状態とさして変わらない

息を殺して足早にハンターの眼を掻い潜って出た先は火事





















とりあえず一周回って通りの反対側に出ようとソンテウに乗り込む

隣の友達がちょっとちょっとと話しかけてくる

乗車中相乗りしてきた童顔マッチョのアジア系男性が

チラチラと友達にお誘いビームを送ってくる

アイツやばく無い?

絶対そうやって怖いんやけどと散々大声で話

TATOOの話をしている時に

例の男性がクスりと笑う

え⁉︎

日本人ですか?

はい。

完全に会話を聞かれている

慌てた友達は

いや〜

いまボーイズタウンから出てきたんで

ソッチの人かと思ってビックリしましたわ〜



苦し紛れに尻を拭きにまわったが

申し訳ない

オレの中でソッチの線は消えていない。

という変な空気を一緒に運んだソンテウからようやく下車

無駄に疲れたので屋台寄って





















妖怪バーで一杯ひっかけて帰る事に

この時点で生存者は野郎3人

とりあえずフッドマッサージだけ行こかと

再度近所をウロつく

夜まで結構床屋がやっている事に気づき

ちょっと髪切っていい?と床屋に立ち寄る




















フッド感全開のサロンのおばさんは

もう時間遅いし半分今日で半分明日でもいい?



小ボケをかましてくる

どんなヘアースタイルにする?

と、見せられるイメージ写真は

どれもブリティッシュスタイルのスキンフェードである

本当にこのスキルがあるかは定かで無いが

200バーツで一ヶ月分の営業トークが買えるなら安いモンだと思い

お任せで!とオーダーしてみたが

なんというか可も無く不可もない普通の仕上がり






















何を期待していたのかはよくわからないが

とりあえず目的も果たしたので

ようやくマッサージへ

近場で済ましましょうかと選んだこのマッサージ店

忘れてはいけない下下品の街のメインストリームである

この後カーテン一枚向こうで人知れず

あわよくば夜のメニューで小遣い稼ぎしようとする

ハンドジョブ姉ぇーさんと戦う事になる

プリーズ

ソーリー

プリーズ

ソーリーの攻防を繰り返した結果

先ほど取りこぼした

一ヶ月分の営業トークを300バーツで買えたので

とりあえずよしとしよう

ここ3日程まともに寝てないで

明日はチェックアウトギリギリまで寝よーや

という事で就寝