いつもの様に円柱型の焚火台に
どんどこ焚べられる薪
そういえば
椎茸生えてる薪があるんやってと運び込まれた
なかなか立派に育った椎茸風のキノコ付きの薪
縦に裂けるキノコは大丈夫
地味な色のキノコは大丈夫
虫が食べているキノコは大丈夫
専門知識を有したキノコハンターですら
うっかり判断を間違えてしまうジャンルのクイズに
ものの3分程で俄かに得た知識で立ち向かう
そして人々は
多分 椎茸だと思われるキノコに火を通してみるが
コレがどうにもこうにも食欲をそそる良い香りで
ホントに椎茸かな?と
30パーセント程の疑いをかけられたままの他称 椎茸は
匂いで判断しようとした者達を次々と
誘惑する
誘惑する
まだ他にもあるよ
と食卓に運ばれた新たなキノコ
んー 流石に無理じゃね?
という事で調べてみる
瓦茸という物に酷似しているが
なんでも食用では無いが
抗がん剤に使用される薬用キノコとの事
完全に専門外なのでそのまま焚火に突っ込むと
テント中が漢方風の煙で満たされて
何故だか皆 元気になってお腹が空き出す
ナイスなタイミングで差入れを頂き
残り1週間分の活力を
謎のキノコから頂きながら
空いたお腹を満たし続け終了