2020年5月27日水曜日

FLAVOR OF THE MONTH / May. 2020

今月はガッツリ音楽聴いていたので

そこら辺のWACKなレコ屋のところてん式リリースインフォよりも

上等な文章は幾らでも書けるが

自分は評論家でもなければ

セールスも目的にしていない

ただの好事家である

って事で

ソレ目線で今月の3曲



1. GOLDLINK feat BRENT FAIYAZ,SHY GLIZZY / Crew

GOLD LINKの好きな曲は他にもあるっちゃあるが
もうココはあえてのBRENT FAIYAZの客演賞って事で
なんしかファッション含めてBRENT FAIYAZのバランス感覚好きやわ
ただソロの楽曲は見た目のインパクト以上に
メロディーラインが残らないのも否めない
でも常に気にはなる存在



2. KANYE WEST / Father Stretch My Hands pt.1

クラブでVINYLかけたらスピーカー全部ぶっ飛ばしかねない圧力
もうイントロから本編への流れは高揚感しかない
このローピッチにしてぶち上げれる曲調に
バース部分のバカっぽいフロウをチャラにしてくれるサビ
最高だね〜
ある種次世代のKING OF POPなのではなかろうか
ピッチ早めのSUNDAY SERVICEのライブ仕様はさらに最高!



3. ERYKAH BADU / That Hump

ELECTRIC LADYスタジオに出入りしていた連中の後期作品に
必ずといって加わってくるKARRIEM RIGGINS
創世記からのおなじみJAMES POYSER
本名名義のTHUNDER CAT にSA-RA陣営のサポート
SA-RA特有のルーズで官能的なグルーヴを
各プレイヤーがさらに艶やかに
アルバム通して素晴らしい一枚ではあるが
今一度その辺の状況を噛み締めて聴いて頂きたい曲