これまでは抜かない事で世渡りしてきた
腰に下げた長い鞘の刀
今まではよく言えば爪を隠す
悪くいえばハッタリだった訳で
いざ抜く場面になった時に自分でも
背丈を超える大刀なのか
図工サイズの小刀なのか
刃渡りがわからないが文字通り
真剣勝負になった時に真価が問われる