2017年10月11日水曜日

エリカ様

連休中

悶々悶々していたエリカ嬢

やっぱり諦めきれず

住職に背中を押され

単身で拝みに行く






























会場に到着して

住職からお遣いを頼まれていたので

電話を入れる

サイズどーします?

XLで

え⁉︎ 飾るようじゃねーんすか?

できれば着ようかな

だいぶん難しくねっすか…

と内心思ってみるが

袈裟の下なら

いい差し色になりそうなので

要望通りのXLを購入

旅先マジックで

うっかり自分の分も買ってしまう






















開演が20分程押して

終電には確実に間に合わない事が確定する

という事で

解禁

ホテル探すだけの体力を残し

ゲージいっぱい

なりふり構わず飲み続ける

これがのちに災いになる

でもってお待たせのショースタート‼︎

前半はビルボードの会場にはまりまくった

スローナンバーでとろっとろに溶かされ

ON&ONから…&ONの転換でバックが

MOBB DEEP SHOCK ONES pt2のオケに変わり

ズドーーーンですわ

ほんでもって

DON'T STOP THE MUSIC出てきつんたでの

もうそんなもん知らんおっさんと

ハイタッチですわ

こっからもう終始往年のナンバーが…

やっぱり良い曲いっぱい持ってると

ライブめちゃめちゃ強いのね

もう値段とかじゃないわ

超踊れるんですけどー!!!!!

会場に来れなかった戦友に

弔の意を込めて

サイコーーーーーーーー!!!!

行ってよかったーーー!!!!!



エリカ嬢の公演も終わり

現実に引き戻される

寝るとこ

どーしよかな…




出逢いというものは

必要なタイミングで

向こうから現れるものである。





自分で口走っておきながら



もうなんやろか



神が舞い降りる



喫煙所で仲良くなった

コーヘイ君のところでお世話になる事に

外に出て友達を紹介される

























みんなでお散歩




























PINEのバックヤードで休憩


因みにここを出てからの記憶はあまりない

というか終始寝ている

携帯に執念の記録だけは残っていたので

少々貼っときます




























折角 中崎の街案内されるも

記録しか残っていない…


なんかすげぇ

いい感じのHOOD感だったので

また機会を改めて遊びに行ってみよう

そんなこんなで

本日お世話になる宿に到着 瞬殺で眠る



























5:00に起床

なんのお礼もできずに申し訳ない


書置き残して





























恐らく今年一番遠方からの出勤!



























こんな事なら酒煽らんとけばよかった



THNX:

こうへい君

マリちゃん

34P

RODY


またどこかで!


車窓より


























ライブ会場に旅立つ直前に

戦友よりやっぱり今回は無理っぽいで

1人で楽しんできて

行き帰りの道中の事も詳しく聞かせてって

電車ん乗って

会場は駅降りてすぐで

ライブ終わったら

電車で帰るのに

なんもねーっすよって

電話切って

ものの15分

事件は起こる


戦友は何を予見していたのだ…


ちょっと荷物を出そうと

一瞬ネットに突っ込んだビールが

かたがっているでは無いか

どーしよ


200mlはいったな…

被害の程を確かめようにも

大理石調のビニール製の床

そこには痕跡ひとつ無い

前後の乗客に確かめようにも

みんな眠っている

すると

電車が左に傾きそちらの方向に液体が吸い寄せられていく

これはマズい…

トイレに駆け込み

とってきたトイレットペーパーで

床の水溜りを綺麗に拭き取る

ついでに

前後の座席下をチェクするが

困ったな…

痕跡がまったくない…



う〜〜ん


とりあえず今はっきりしている事は

足元がビール臭いのと

この車両は京都まで止まらないという事

自分が加害者かどうかわからないというストレスを抱えたまま一時間半


う〜〜ん


もう寝るしかないが 寝ようにも眠れない

心なし後ろの乗客の靴音が

キュっキュ言ってる気がする…

極度のストレスを抱えたままフードを被る



京都駅途中下車のアナウンス


いまだ!


なんだかよくわからないが途中下車を装い車両を移る!


ん…


残念ながら指定席だ



もうこうなったら

と、京都乗車を装い

先程まで座っていた車両を越え二両程先へ

だいぶん不自然だが呼び止められる事なく移れた

後は只々息を潜めるだけだ

なんだかよくわからないが完全に

時効待ちの逃亡者の心境である

なんなら自分は被害者だと念じ続ける




WHAT'S UP !!!! OSAKA!!!!




























判決、無罪。