2024年6月18日火曜日

三途の川のコッチ側

今回もありがたい事に

術後の定期検診を不安なく無事クリア


最近

たまに会ったりする友達や仕事関係の人にも

顔色良いし病気やったとは思えんの

とほぼほぼ必ず言われる


実際ありがたい話で

おかげさまでなのだが

これも決まって続けて聞かれるのが


で、もう大丈夫なんか?


この回答がものすごく自分を困惑させるので

今は生きてるって返事をするが


正直定期検診に行く様になってから

自分自身でもますます境界線が曖昧になり

それは画像的に認知した瞬間からが病気なのか

この身体で細胞が変異した時点なのか

扉一枚潜って数分で変わる出来事で無い事だけは

確かなだけに答えがわからず

少なからず自分が確実にわかっている現状として

今は生きてるって返事になってしまうわけで


実際仕事関係の身近なところで

丁度一週間前に話していた人が

木曜日に急逝されて

ホントにいつ逝ってしまうかわからんなという

白骨の御文章通りかと思うわけで


明日の事なんかわからんけど

今は生きてるって回答は

結構真理突いてると思うけどな


そんな至極当たり前な事を

定期的に考えさせられるだけでも

ありがたい