丸々一年
病気というよりは
自分と向き合い続けてみた
なんというか
40歳迄にやらなあかん事は全部やっつんて
そっから後はやりたい事を
やりたいスタイルでしようという計画で
ある程度メドも経って
予定通り進行していたタイミングで
コロナ禍に突入
人には言ってなかったけど
一回真剣に人生の終わりの支度を始めた時に
もうアレやコレやと色々な事を
考えんくて良くなるんやと思った時に
ちょっとホッとした自分がいた
なんか好き勝手もしたし
色々目処もついたし
まあ上出来かなって思ったりもしたが
そういう自分を客観的に認めた時に
ん?違うよ全然
って感じたので
自分では割り切って
うまくやってるつもりやったけど
なんか色んな場面で責任を感じて
我慢して頑張る頑固者やったみたい
って事で
決別の意味を込めて
昔の自分は一回死んだ記念の遺影として
今も目に入る度に身が引き締る
戒めの一枚
ちなみに余談だが
ラフOK出しちゃった後に
急遽 手術前にご縁のあった
熱田神宮の神鶏様を描いて欲しかったので
鳩が描かれる筈だった場所を無理矢理
チェンジしたので空飛ぶ名古屋コーチンが
フューチャリングされている
まあそれも捉え方ひとつかな
なんかパーソナルで
人には伝わりにくい内容なので
話が散らかってしまったが
生きてる間は何回でも生まれ変われるで
人生ってよく出来てるなとつくづく思う