鳴っていない電話に反応する日々
軽いノイローゼを患ってんじゃねーかなと
心配になる所ではあるが
唯一の楽しみは毎日音楽を聴きこむ時間
最近はポジティブな引きこもり生活を送っているだけなので
コレといってブログに書くことがなかった訳ではありますが
今日は書けるぞw
今月は特に自分が
CROSS BREED BLACKと読んでいる種類のモノを多く聴いたが
まだ自分がブラックミュージックを聴きだした時代は
ヒップホップの歴史が浅く
JAZZコレクターの父親がいた日には
そんなもんは音楽じゃねー
と肩身の狭い思いをしていた時代である
当時は想像も出来なかったが
ロバートグラスパー以降かな?
時は流れてヒップホップを聴いて育った
次世代のプレーヤーというモノがゾクゾク誕生した訳で
2000年代初頭のクロスオーバーという異種同列の表現ではなく
しっかりと吸収して昇華された異種交配のミュージック
ほんと次世代のアーティストは末恐ろしい
この手の種類の音楽はアルバム単位で聴いた方が良いので
曲単位の紹介はナンセンスであるが特に印象に残った3曲
1. R+R=NOW / Change Of Tone
小節単位で現れては消えていく反復する美しい音色
しっかりとジャズアプローチもこなしつつ
気持ちいいグルーヴをキープ
ロバートグラスパー周りのドラマーはいつもヤバイ
2. MOON CHILD / Cure
確実にブラックミュージックの影響下にありながらも
どこのジャンルにも属さないサウンド
それはネオソウル誕生前夜にも似た感覚
今後この唯一無二の音楽表現のフォロワー達を
総じてなんて呼ばれるのか楽しみだ
とかくオリジナル
3. TOM MISCH feat LOYLE CARNER / Nightgowns
J DILLAから影響を受けた
次世代アーティストは本当に多い
あのソウルフルでジャジーなコードを
弾いちゃうんだからもう反則でしょ
LOOK OF LOVEですか?
今にもSLUM VILLAGEが登場しそう