2017年3月24日金曜日

見て楽しむ

幸いにもフィギィアとスニーカーには

収集欲がほぼほぼない

というか

恐らく処方箋が抑えてくれているに違いない

フィギィアとスニーカーの穴埋め的に

細々したモノをジャケ買いしたり

同じ用途のガジェット類を複数所有する

という収集ジャンルが存在している

見た目の気持ち良さ以外のものは一切求めていない

だって

観賞用だもん




観賞用 SOUL II SOUL

























実用性 SOUL II SOUL


実用性を求めるとこうなる

映画 BELLYのオープニングにてBACK TO LIFE を

アカペラverで挿入するオシャレイズム

DUSTY GROOVE # 01

当時の人間からすれば今更

何?って感じだろうが

折角なんで先日紹介したアレから20年の

アレからの方を紹介してみようと思う

まずジャケットがMARVIN GAYEのI WANT YOUというか

アーニーバーンズのSUGAR SHACKのサンプリングで

声質の相性バッチリな2MCのスムースなラップもさる事ながら

今作の最大の肝はCAMP-LOのイメージをガッチリと植え込んだであろう

SKIの全面プロデュースによる

突き抜けきれないリゾート感満載のサウンドだと思う

因みにこのSKIをわからない人の為に説明すると

CAN I GET OPENでお馴染みのORIGINAL FLAVOR出身で

JAY-Zを一躍スターダムにのし上げるキッカケになったであろう

DEAD PRESIDENTS II のプロデューサーであり

ANARCHY, Rino Latina II, 漢 &MACCHO がマイクリレーする

24BARS TO KILLのプロデュースをした 現 SKI BEATZの事である

他にもプロデュース作品は山盛りあるが

わかりやすいとこでいうと こんな感じのキャリアの人物で

個人的には当時JAYDEE,SPINNAに続く位置に居たので

ソコソコ思い入れもある

アメリカ在住の邦人ディガーKEN SPORT氏との交流が深い為か

妙に日本人の琴線に触れるネタ使いが印象的で

COOLIE HIGHのネタがジャネットジャクソンだと知った時

もの凄くぶっ飛ばされた覚えがある

JAYDEE,SPINNAとはまた違うSKIのHIPHOPセンスが光る

捨て曲無しの名盤


" UPTOWN SATURDAY NIGHT " CAMP-LO  1997年