狭い街なので
友達の友達が友達だったなんて事は
むしろ日常的だが
今回は色々と繋がらなかった点が多く
改めて色々並べてみてスッキリした。
まず事の始まりは昨年末
市場の歳末大市の時に場内の食堂で
昼飯を食べていたら
普段その店には居ないお店の娘さんが居て
今からキムチ取りに行くんや
友達やと思うよって言われて
キムチ屋の友達?
誰?って話で
同じ歳やと思うよトモちゃんと言われ
写真を見せられるも
自分が認識している何人かいる
トモちゃんとは違うので
ごめん誰?ってなり
凄くモヤモヤしたので
嫁さんにオレのこと知ってる
キムチ屋のトモちゃんって誰かわかる?
って尋ねたら
もしかしたらあの人かもって言われ
我々がトモちゃんと呼んでいない
2個上の姉ぇちゃんだという事は
年を越す前にインスタのDMで
確認とれてスッキリさせていたのだが
もうひとつの謎を解く為
昨日農機具小屋を洒落る事なく無理やり店にした
厨房の中にダイレクトに置かれたソファーの上で
美濃焼のコップに注がれた
コーヒーを飲みながら答え合わせをしてきた
人となりを読み取ってください。
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今回シンプルな話を最大に難しくしていた
食堂の娘さんとの接点が全く解らない箇所だが
食堂の娘さんは自分の友達Tの職場の同僚で
そこまでは最近確認出来ていたけど
その他の繋がりをハッキリ覚えていなかったが
キムチ屋の店主に友達Tを紹介したのが
3人の共通の友人Uの結婚式の二次会で
自分がキッカケだった事はすっかり忘れていた
ここから先は自分もハッキリ覚えているが
そもそも元を辿ればこのキムチ屋の店主
嫁さんが学生時代に遊びに行っていた
服屋の店員で
我が家の長男と次男の子供服を
買いに行ったお店で
これまた店員として働いていて再会して
そこで自分も仲良くなったのが
キッカケだった事や
自分達も知らなかった
その後から今日までの波瀾万丈な人生を
2時間以上にわたり
夫婦揃って窮屈な厨房内に置かれた
先程のソファーの上で
ガラス製の急須から
洒落たハープティーをダイレクトに飲む
キムチ屋の店主から聞かされた
なんかこう改めて振り返ると
自分と嫁さんの共通の友達って
何人か居るが皆んなパンクなんやってな
かなり辺鄙な場所の農機具小屋に
A4サイズの紙に「キムチあります」って
書いて店を始めたガッツ
こういうタイプの人間って
どんなトラブルに見舞われても
ヒラヒラかわして生きていく
謎の運を持ち合わせている気がする