やっぱいいなー
としみじみ感じる
改めて観たけど
マルコムXはもう別格だな
と再認識
なんかすげーHIPHOP 的というか
DJ的な構成
200分程の長尺のストーリーは
悲劇的なフィナーレで幕を閉じる訳だが
劇中本編からエンドロールの流れに
アウトロ的にカットインでぶっ込まれる
本物の映像とナレーション
再度ビンビンに緊張感を張り直した状態で
劇中の余韻を引っ張りつつ
昨日も紹介した
Someday We’ll All Be Freeの
アレサフランクリンバージョンとともに
エンドロールがスタート
ゴスペル風味を増した
いい感じの熱量アップ加減で
先程までの引っ張りまくった余韻を
完全に美味しい後味に仕上げたところにだ
ところにだぞ
サラ〜っとMIXでARESTED DEVELOPMENT をぶち込んでくる
この劇中からの一連の流れがマジでお見事な訳です
この構成だけで
スパイクリーのベストワークに認定したいと思います
この流れは皆にも改めて体感して頂きたい
ぶっ飛ぶよ
んー
客観的に見ると
HIPHOP の構成って
なんかスケベやな