2019年5月23日木曜日

TODAYS NAKAMICHI

MEDICINE SHOW シリーズのNO.7
MADLIBのJAZZプロジェクトの
未発音源、新録、ライブ音源などで構成されている
サウンドコンパイル

収録されている全てのプロジェクトに
限定プレスがあったっていう設定で
ジャケットまで用意されているというコリよう

コレ本当にひとりでやってんですか?
ってな訳だが
ひとりの人間が全ての楽器を演奏しているという事は
すなわち同時に演奏できないという事である
どこまでがサンプルでどこまでがプレイなのか
全ての境界線が識別不可能なファンタスティックな仕上がり

いわゆるジャズミュージシャンではないが
HIPHOP的手法でその全てを再現してしまった
実に前衛的な音楽

Y.N.Q関連はそういう聴き方すると更に奥が深まる
奇才が天才になった瞬間が詰まっております

ってな訳で
今日のナカミチ

MADLIB / MEDICINE SHOW no.7 「HIGH JAZZ」










2019年5月18日土曜日

BANKROLL

なんか色々とブログを書き出してみたが
なんというか色んな想いや考えがあるせいか
うまく文章がまとまらず
書いては消し
書いては消ししてみたが

とりあえず
わかりやすく書くと

レコードを手放す事にした

というかレコードに限らず
元々40歳になったら
今後の人生に必要ないものを
一度清算するつもりでいた

手放すっていうと
なんかマイナスなイメージがあるが
実際のところは残りの人生を楽しむ為の
資金になってもらうつもりでいる

まあ

焦ってないから
お金が欲しい時に換金する感覚って感じ


今まで楽しんだモノ売って
手にしたお金で新たな楽しみ買えるって
すげえ循環型で健康的やと思うんだが















2019年5月11日土曜日

GWあけ

大型連休もあけて
通常の生活に戻ったいま思う事は
まとまった休みが欲しい!

2019年5月8日水曜日

きっかけ




















早いものでボビーの音楽教室から1年が経ちました
なんしか現役プレーヤーの話がナマで聞けるってのは
自分にとって凄く貴重な瞬間だったりする訳です






















なんかこういう小さな交わりが
人生を大きく左右する事になるかもわからないので
やっぱ色々と経験はしといた方がいいな

日常の細やかな出会いに
スケールの大きい期待を抱きながら早40年
何事もなく新元号 令和を迎えました
ボクは平和です


2019年5月2日木曜日

TODAYS NAKAMICHI

「それは音楽では無く音である」
四つ打ちサウンドにおける疑問に
近しいブラックミュージック愛好家達が結論づけた
偏見極まりないひとつのアンサーである
そんな自分でもTHEO PARRISHや
今回紹介するMOODYMANNが表現する
黒いニュアンスのモノは好きだったりする


シラフでその良さを伝える事が難解な
テクノ地獄の3、9曲目
4、8曲目にみられる
品性の欠片もないブーティーなベースライン
悪趣味極まりないサウンドも標準装備でマウントされているが
そこら辺のトコもチャラにしてくれる
グルーヴィーで良質なデトロイト産ハウスを披露

下品でジャージーでグルーヴィーなサウンドのコラージュ
リスニング目的で購入に至るとは思ってもみなかったが
例えるなら下半身丸出しのジェントルメンが奏でる
快楽的で唯一無二の官能的なグルーヴに人肌の温度を感じた訳であります
なんかクセになるんやってな


って事で
今日のナカミチ

MOODYMANN / SILENCE IN THE SECRET GARDEN