2016年10月18日火曜日

ジョブナビ

子供の頃 夢中になったモノの中に
ドラゴンクエストという
ファミコンのゲームがあった
説明不要のRPG金字塔である。
うろ覚えではあるが このゲーム良くできていて 各キャラクターには
職業 (勇者 戦士 武闘家 盗賊 商人 魔法使い 僧侶 遊び人)というモノが
割り当てられるのだが 途中で転職が出来るという
何ともリアリズムのあるRPGで
中でもとりわけ良くできているのが
上記の設定にない"賢者"という職業への転職方法で
どの職業からも「悟りの書」というアイテムが無いと転職ができないのですが
唯一 "遊び人"だけは この「悟りの書」が無くても 経験値のみで転職が出来るという

ようするに遊びで得た経験値は 悟りに匹敵する的な

もう 小学生に対して何のメッセージを訴えたいのか謎な設定になっている。

まぁ 前書きが長くなりましたが

自分の周りにはこの遊び人から賢者に転職する
就職コースを選ぶ人間が後を絶たないのですが…


ある日の事




















SQUALの客人を迎えて
口に入れるまで 部位すら確認できない程の真っ暗闇の中
白樺でテイクアウトされた BLING BLINGのホルモンを
楽しんでいる時の事である



筆    者: 暗くて見えんけど火通った?
遊び人: いやぁちょっとわかんねっすね
筆    者: もうちょっと焼いてみよっか
遊び人: いやイケるんじゃないっすか
筆    者: とりあえずもうちょっと焼こっさ
遊び人: タレとって貰っていいっすか?
筆    者: は?
遊び人: タレ付けると焼けた気しません?
筆    者: ??????
遊び人: え?だって刺身も醤油付けると火通った感じしません?
筆    者: ???????????????( 加熱⁉︎…)
筆    者:(ホルモンでそのシステムを採用すると概ねの食べ物は加熱できる事になるのですが…)

恐るべし賢者予備軍




















解脱の光輪きはも〜なぁ〜し〜 である。

自分の常識で判断してしまいまして
申し訳ございませんでした
精進致します


今後も賢者予備軍の動向を見守っていこうと思います。



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